駄文
昨夜、大人になって初めて、う○こを漏らしてしまった。多分、オムツをしていた幼児の時以来だと思う。まさか、不惑の歳が見え始めたこのタイミングで、こんな恥ずかしい経験をして、しかもそのことを日記に書くことになろうとは。本当は、昨夜の内に書いた方…
数年前から、白い粉の虜になっている。 きっかけは職場の先輩に勧められたことだった。中学生くらいの頃に少しだけやっていたことを打ち明けたら、すぐにまた始めようと唆された。自分でも軽はずみだったと思う。でも、ちょうど新しい仕事に挑戦するタイミン…
「水は海に向かって流れる」が完結した。 知ってはいたがしばらく買えず、遅ればせながらこのタイミングで感想をまとめようと思う。 実を言うと、1巻と2巻を読んだところで一度手放そうと思っていた。そう思いつつ売却用ボックスに入れたまま時が経ったとこ…
僕は、人からの好意を受け取ることが酷く苦手だ。特に、恋愛的な意味において。そのことが原因で面倒なことになったことも幾たびか起きている。前々から書こうと思っていたことだったが、何となく気が引けて書けていなかった。 ところが。長くブログを更新し…
少し前に、同僚が結婚した。 相手は同じ研究室の後輩とのことで、この業界の良くあるパターンだ。西の方の大学出身で、その彼女も修士号をとった後にそっちで就職。しばらくは遠距離で付き合っていたところ、彼女の関東圏での転職が決まり、良い機会なので籍…
最近Twitterは「100日後に死ぬワニ」の話題で持ちきりである。 毎日定時で更新され、ワニくんの何てことない日常とカウントダウン。終わりが見えることで、一挙手一投足に暗示が見えて味わい深くなる仕掛け。皆さん大いに楽しんだのではないだろうか。 nlab.…
「最初のニュースの記憶って何ですか?」 世代の異なる人と仲良くなった時に、僕が良くする質問の一つだ。下の世代だと9.11だったり東日本大震災だったりするし、結構上の人はあさま山荘事件を挙げたり。結構話が盛り上がるので、広い世代の集まる飲みの席な…
最後の更新から、実に1年半以上が経過してしまった。 元々頻繁に記事を書くタイプではなかったけれども、どうして全く書かなくなったのかと言われると、自分でも良く分からない。海外出張が続いたり、仕事内容が変わったり、単純に時間がなかったということ…
最近、レンタルおじさんの真似事をしている。 レンタルおじさんと聞いてピンとくる人は、きっと同じドラマを観ていたと思われる。2016年春に放送されていた日本テレビ系ドラマ「ゆとりですがなにか」だ。 ドラマの内容には触れないが、このドラマは、「レン…
つい2日前の夜、近所の温泉(スパ銭に近い)にて衝撃的な体験をした。余りのことに、普段よく会うような同僚や友人には話せない内容だったので、ここに書き捨てておきたいと思う。また、その過程で、期せずして自分について少しだけ発見があった。そのことも…
あなたから電話があったのは、確か3年前の夏でしたね。突然、仕事用のPHSに非通知の文字。まだ勤め始めの新人時代で、少しドキドキしながら出たのを覚えています。軽妙なトーク、美しい声、ただ頷くしかできなかった。もっと聞いていたかったけれど、生憎そ…
昨夜、おげんさん(星野源)がゲストのSONGSを観ていた。 www6.nhk.or.jpおげんさんとは、5月に一回だけ放送された生放送番組「おげんさんといっしょ」のキャラクターで、星野さんの新曲「Family Song」のMVにも登場する素敵なお母さんだ。 星野 源 - Family…
随分と前回の記事から間が空いてしまった。8月の中頃に風邪を引いて寝込んだのをきっかけに、実験だ学会だと急に忙しくなったりして、書きたいことは溜まっていくのになかなか記事に出来ないでいた。ようやく少し余裕も出てきたので、少しずつ書きたいものリ…
以前、失恋ソングの記事で、男視点の楽曲と女視点の楽曲をカップリングするという新しい遊びを体得したことを説明した。今回、満を持して新しいカップルを見つけたので、ここに紹介したい。
僕には結婚願望がない。 ゲイよりのバイな上に、この歳まで恋人一人作らないで(作ろうともしないで)生きてきたので、当然と言えば当然なんだけれども、未来のことを考えても結婚したいとは全く思わない。あるのは、このまま孤独死してしまうのは気が引ける…
超絶忙しい期間を経て、ようやくブログに記事を書くことができている。 そんな中、次の週末に、友人の結婚式に出席する。しかも、人生初の友人代表スピーチを控えている。気乗りしないままスピーチの内容を考えていたら、元々溜まっていたモヤモヤが噴き出し…
世の中には、一人暮らしに向いている人間と向いていない人間がいる。2年ほど一人暮らしを継続してみて、僕は前者に含まれるのだということを実感している。 元来、ほぼ一人っ子として育てられてきたこともあって、一人○○には抵抗がない。一人レストラン、一…
昨日、大学院の時の同期から久しぶりに連絡があり、東京で昼飯を一緒に食べる機会があった。 彼は、修士号取得とともに某企業に就職し、その数年後には結婚もして、去年第一子誕生、とまさに現代では珍しいくらいの順風満帆の人生を歩んでいる。普段、なかな…
年末から年始にかけて、中学と高校の友人とそれぞれ飲みに行く機会があった。中学時代と高校時代は、環境がとにかく対照的で、そこで繰り広げられた人間模様は僕の人格形成に多大な影響を与えている。友人たちと懐かしい話をしながら、しみじみとそのことを…
2016年が終わろうとしている。 先日友人と今年を象徴する個人的な出来事について話をしていて、自分ならば、まず間違いなくこのblogを始めたことが入るだろうなとぼんやり考えていた。これまで自分が人に言わないようにしてきた部分を、なるべく嘘偽りなく書…
割と真面目な内容が続いてしまったので、とびきりバカバカしい最近のお気に入りの遊びを紹介したい。 簡単に言うと、婚姻届の記入例を見ながら、その架空の人物の婚姻の背景を妄想するという遊びである。婚姻届の記入例を見る機会というのはあまりないだろう…
先日、東京まで映画を観に行ったついでに、大学院時代の後輩と飲みに行く機会があった。いつもの顔ぶれと会っても面白くないので、誰か知らない人を連れてきてくれて良いと伝えておいた。ちょうどその後輩とは分野も遠かったので、普段聞けないような話が聞…
数年前から僕が唱え続けている排泄理論についてまとめておきたい。 排泄理論とは何か。 簡単に言ってしまえば、全ての「気持ちよさ」は、詰まるところ排泄に通じるのではないか、という考えだ。 誰しも、大にしろ小にしろ、トイレで体から老廃物を排出するこ…
今回、おそらく何度となくこのフレーズを使うことになると思うが、決して僕はストーカー行為を働いているわけではない。単純な好奇心で考え至ったことをまとめているだけである。むしろ、生活音からこのくらいのことまで想像できたよ、ということを知らせる…
僕は失恋ソングと呼ばれるものが嫌いである。 そもそも恋愛経験がない童貞野郎なのだから当然失恋の経験もない、単に感情移入できないだけだろうと言われてしまうかも知れない。確かにそういう部分はあるだろう。ただ、感情移入できないだけであれば「分から…