童貞見聞録

アラサーのセクシャルマイノリティ童貞野郎が心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつけるブログ

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣

先週末、東京で友人の相談事に付き合った後、兼ねてから観たいと思っていた作品を渋谷のル・シネマまで観に行ってきた。


映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』予告編

ちなみに、ル・シネマに来たのは数年ぶりだったが、相変わらず客層が慣れない感じで懐かしい居心地の悪さだった。
一番苦手とするル・シネマっぽい客は、露出度が高いナチュラル素材の服を着て、大きいリング状のイヤリングとかブレスレット付けてて、頭にサングラス載せてて、すぐオーガニックとか言い出しそうな西海岸風さばさば系マダム。
苦手だけれども、同じ映画を観てどんな感想になるのかは気になった。
きっと僕とはまるで違う受け取り方をしただろう。

それにしても、ちょっとタイトルが長すぎるような気がする。
おそらく原題は単に「Dancer」だったのだと思われる。
邦題もそれに倣って、「ダンサー」とだけするわけにはいかなかったのだろうか。

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愛は光

先週、Negiccoのベストアルバムを購入した。

Negicco 2011~2017 -BEST- 2 [CD+Blu-ray Disc]

Negicco 2011~2017 -BEST- 2 [CD+Blu-ray Disc]

 

彼女たちにとっては2枚目のベストアルバムで、結成15年目に突入という日に発売された記念碑的な一枚になっている。
以前から彼女たちの楽曲は好きだったのだけれども、CDを購入するのは今回が初めてだった。
改めてじっくり聴いてみると、質が高く面白い楽曲が多くて、とても良い買い物だったと満足している。

しかし、中でも出色の出来栄えだと思うのが、本作唯一のオリジナル曲「愛は光」だ。
アイドルソングの歴史に名を遺す傑作であることは間違いないと勝手に思っている。
この名曲の素晴らしさについて、まとめておこうと思う。

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ハーフのトラウマ

ずっと、いつか書いておかなければならないと思っていたことがある。
度々ほのめかしてきたけれども、僕が中1の頃に同級生から受けていた嫌がらせについてだ。
ただ、不幸自慢のようになったり、言い訳がましくなったりすることは避けたかった。
どのように書くべきか悩んでいたのだが、前回の記事をまとめているときに、少し別の切り口からまとめてみようかと思い当たった。

これから書くことは、前回の内容からすると、少し矛盾しているように映るかもしれない。
有体に言うならば、僕に嫌がらせを仕掛けていた張本人がハーフだったために、しばらくハーフに対するトラウマのようなものがあったということだ。
結局「血」にこだわっているじゃないか、差別じゃないか、と言われればその通りかも知れない。
ただ、一応トラウマがあるからと言って、それを態度や言動に出したことはないはずなので許してもらいたい。
それに、実はこのトラウマは、その後何年も経って、トラウマの原因とは全く無関係に払拭されることになった。
そこで、トラウマの原因たる嫌がらせの部分と、それが解消された経緯を一緒にまとめておこうと思う。

ちなみに、「いじめ」と書かないのには理由がある。
「いじめ」と呼んでしまうには少し特殊だし、本当に苦しんでいる人たちに対して失礼だと思うからだ。
いまだに自分が「いじめられていた」ということを認めたくない、というわけではないつもりだ。

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血統への嫌悪感

少し時期を逃してしまった気もするが、下記の件に対して自分が過剰に反応していることに気が付いたので、その原因に関する考察を記事として残しておこうと思う。

headlines.yahoo.co.jp

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KING OF PRISM -PRIDE the HERO-

友人に誘われて、ずっと体験したいと思っていた応援上映に参加してきた。

kinpri.com


劇場版「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」劇場予告

色々と衝撃だった。
衝撃が大きすぎてどっと疲れてしまった。
日曜の20時の回を友人2人と1, 2杯飲んだほろ酔い状態で観たのだが、上映終了後、明るくなると同時に顔を見合わせて、「一杯飲んで帰ろう」と即座に決まったのが面白い。
おそらく3人とも、あの気持ちを一人で家に持って帰れる自信がなかったのだ。
あんなに感想戦が盛り上がったのも珍しい。

まず前提として、僕は応援上映も初体験なら、キンプリシリーズも初体験だった。
ひとつ前の劇場版も、Twitterやブログで散々騒がれていたことは知っていた。
開始5分で服が脱げるとか尻から蜂蜜が出るとかギリシャ神話の恰好で電車に乗ってアメリカに行って星座になるとか、様子のおかしいことが書かれていることも承知していた。
でも、実際に観た衝撃は、事前の予想を遥かに凌駕していた。

実はまだうまくまとめられる自信はないのだが、一応感想を残しておこうと思う。
ネタバレについては、後述するけれども心配する必要はない。
ネタバレできるほどに内容を理解できていないし、そもそもこの映画に「ネタバレ」という概念が存在するのかどうかすら怪しい。
それでも、少しでも映画の内容を見たくない方や、熱狂的なファンで苦言のようなものは絶対に見たくないという方は、この先を読まないでおいてもらいたい。

 

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M男×M女の悲劇(Secrets×魅せられて)

以前、失恋ソングの記事で、男視点の楽曲と女視点の楽曲をカップリングするという新しい遊びを体得したことを説明した。
今回、満を持して新しいカップルを見つけたので、ここに紹介したい。

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2017年上半期の個人的ヘビロテ音楽備忘録

時の流れは速いもので、もう2017年も上半期が終わろうとしている。
去年に引き続き、今年も既に色々なCDを買い、楽しませてもらっている。
昨年末に1年分をまとめるとき結構苦労したので、半期で分けてまとめておくことにする。
僕が購入した時系列になっているので、発表年とかは新旧飛びまくっている。

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