童貞見聞録

アラサー超えてアラフォーのセクシャルマイノリティ童貞野郎が心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつけるブログ

2024年7月22日

暑すぎて、日中動き回ると途端に体調に影響が出る。
自分ももちろんだが、他の皆さんも当然そうで、引越しにまつわるあれこれで自分含めて多くのタスクを作り出してしまっていて、何だか申し訳ない。
なるべく暑くなる前の午前中にと思っても、10時には既に堪らない暑さになっている。
だったら夕方から夜にと思っても、今度はゲリラ豪雨がやってきてうまくない。
ここのところずっと書いているが、この時期に引越しを決めたのは失敗だったかも知れないと反省している。

古い荷物を色々と整理していると、色々と発見がある。
大学生の頃の服やら、かつてよく聴いていたCDやら、途中で追いかけなくなってしまった漫画やら、当時の記憶とともに現れて、梱包あるいは廃棄されていく。
ある意味、過去の自分と向き合う時間として、なかなか良いきっかけになはなっていると思う。
年々痩せて適正体重を手に入れた大学生の頃、それまで全く興味がなかった服に面白みを感じ始めた辺りのアイテム。
確かに当時良いと思っていた気持ちは思い出すものの、今身に付けるかと言われると微妙になっている。
残そうと思えるのは、それなりに値が張って素材の良いものだったりするので、やはりものの値段には意味があるのだと変に納得する。

一人暮らしを始めてから既に数回引越しを経験しているが、ずっと持って回っているものも幾つか存在している。
おそらく一度も開けていないダンボールも存在する。
緊急性が低くて、引越しでも最後の最後まで取っておかれて、整理するのも面倒になってそのまま運ばれた箱たちに違いない。
そこには、多分僕が、捨てることはできずに何となく消化できていないものが多数詰まっているのだろう。
今回の引越しでは、捨てるまではいかずとも、とにかくそのダンボールたちの中身を確かめたい。
不都合な真実を思い出してしまうような予感がある。