童貞見聞録

アラサー超えてアラフォーのセクシャルマイノリティ童貞野郎が心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつけるブログ

2023年11月8日

珍しく体調を崩している。
仕事で生活リズムが崩れつつあったせいなのか、一日の温度差が大きい変な天気のせいなのか、職場にいる間にどんどんと気分が悪くなり、早めに帰宅した。
熱を測ると38度を超えており、倦怠感が酷いのでとりあえず買い置きのバファリンを飲んでひとまず寝た。
今は37度まで下がって多少動けるようになってきたので、ここぞとばかりに秘蔵のハーゲンダッツを開けて怠惰に過ごしている。

元々体が強いのか、病院にもほとんど行かないし、当然かかりつけの医師もいない。
新型コロナワクチン副反応で布団の虫になったくらいで、一人暮らしを始めてから5年以上が経つけれども病気らしいのは食当たりになった1回くらいで後はほぼない。
従って今回のようなのは本当に久々で、何だかちょっとそわそわしている。
明日になっても熱が下がらなかったら病院に行ってこようと思っている。

僕は基本的に誰かと暮らしたい、まして結婚したいなどと思うことはほぼないのだけれど、そのことと体調を崩しにくいことには関係があるような気がしている。
もっと頻繁に体調を崩して一人で暮らすことに不安を覚えていたら、誰か居て欲しいと思っていたかも知れない。
今回の体調不良も、まあ動けなくなるほどではないし、孤独感を募らせるほどでもない。
ただもっと年齢を重ねて体を動かすことの障壁が増えてきた時、果たして同じようなスタンスで居られるのか。
一方で、自分の不安を紛らわせるために他人を巻き込むことが良いことなのか、疑問に思わなくもない。