童貞見聞録

アラサー超えてアラフォーのセクシャルマイノリティ童貞野郎が心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつけるブログ

2023年11月30日

色々な買い物のスタイルがあると思うが、僕の場合、特に献立などは決めずにスーパーに行くことが圧倒的に多い。
その日に安いものと冷蔵庫の残りを組み合わせて、数日間の何となくのメニューを考える。
冷蔵庫の中身が減ってくると、またスーパーに行って補充する。
ほぼこの繰り返しである。

何日か前も、いつものようにスーパーをうろうろ歩いて目についた安売りをカゴに放り込み、冷蔵庫の中を満たしておいた。
予定通りに消費を進められたら良かったのだが、朝うっかり食い損ねたり、同僚と行った昼ごはんが重くて夜まで響いてしまったり、全然うまくいかなかった。
週末は家を空ける事情もあったりして、傷みやすいものは残せない。
仕方がないので肉類は全て冷凍庫へ移して、週明け以降に使うことにした。

前の日記にも書いた通り、僕は、元々思い描いていた計画がその通りにならなくても気にならないタイプだ。
だから、食材の減り方がこんなにも無計画になる。
それが原因で食品を腐らせたことも、一度や二度ではない。
夏場は特にひどくて、明日も食べようとフライパンに残した料理を朝すっかり忘れて出勤、帰って確認したら糸を引いていた…なんてこともある。
胃腸が強い方ではないので、計画が流動的になりがちと言えど、健康に害のあるものについてはもう少しマシになりたいと思っている。
とりあえず今は、中途半端に使ったエノキダケ半株をそのまま冷蔵庫に入れたまま週末放置してしまって良いものだろうか、とモヤモヤしている。
腐りはしないだろうが、きっと乾いた無惨な姿になりそうな気がして仕方がない。