童貞見聞録

アラサー超えてアラフォーのセクシャルマイノリティ童貞野郎が心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつけるブログ

2024年4月2日

怒涛の16連勤のせいか、体が悲鳴を上げ始めている。
昨日は喉が痛くていよいよやばいかと思い始めたが、今朝持ち直したので少し舐め過ぎたかも知れない。
先ほどから原因不明の偏頭痛が始まって胃腸の調子もおかしい。
金曜まで乗り切れば、土曜は休めるはず。
もう一息、何とか走り抜けたい。

さて、体も勿論だが、心の疲れも深刻なようだ。
どうして分かるかと言えば、YouTubeでのハロプロ摂取の頻度が増加している。
いつも疲れてくると、カレーばかり食べるようになり、ハロプロばかり視聴するようになる。
特に、3日ほど前に公開されたBEYOOOOONDSの新曲「灰toダイヤモンド」があまりにも良かったので、毎日観てしまっている。


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作詞児玉雨子、作曲星部ショウという安定の布陣。
ハロプロ得意のキラキラファンク。
これで僕に刺さらないわけがない。
ビヨメンバーのバラエティ豊かなハイスキルが余すことなく発揮されていて、でも全然小難しくない。
シンプルに楽しいしキャッチーで、何よりメンバーが心から楽しそうにしているところが、疲れた心に沁み渡る。
一岡さんの不本意な卒業があってメンバーにもファンにも悲しみが残る中、それを吹き飛ばすくらいの名曲だと思っている。

BEYOOOOONDSは、ハロプロの中でも若い方のグループで、今のところメンバーの追加は行われていない。
デビューした頃こそ寸劇をして…みたいなちょっとトリッキーなことをしていたグループだったが、すっかりハロプロを背負える実力派人気グループに成長した。
僕の中でハロプロのベストグループはいまだBerryz工房のままなのだけれど、いま最もそれに通じるグループだと勝手に思っている。
あそこまでの強烈な個性と不安定な一体感(褒めてる)はないけれど、トンチキソングもこなせるスキルと懐の深さと度胸があって、メンバーどうしの戦友感が強い。
願わくば、このままメンバーの増減はせずに駆け抜けて行ってほしい。
そして、残念ながら途中で離れてしまった一岡さんも迎え入れて、10年後くらいに再びこの曲をパフォーマンスして欲しい。
タイミング的に、もしかしたら彼女もこの曲のレコーディングに参加していたかも知れない。
再結集の時には、その幻のパートを加えた完全版を披露して欲しい、と強く願っている。